こんにちわ!本日生まれて初めてキジをさばきました…🐤🍗


何度かお会いした事のある猟師さんが、(お前たち!食べ物の本当の有り難みを知れ!)と言って、猟師さん自らが捕まえたキジを丸々譲っていただきました。


キジは小さい頃に何度かみたあったくらいで、抜け落ちた羽を友達が拾って僕にくれた、そんな思い出があります。笑
 
実際に手に持って触るのは初めてで、この時点で少しブルーな気持ちになっ感じでした笑それと同時に少しテンションは上がりました笑
散弾銃の玉のあと、リアル過ぎる。
それでは早速さばいてみました!
捌き方はyoutyubeで、何度もおさらいをして、見よう見真似でやりました。

始めにキジの皮膚を守っている羽毛を素手で引き脱きました。その写真は、手が羽毛だらけで、携帯に触れられず写真が撮れませんでした。

結構残酷な事をしているなって感覚でした。

それから、首を落とさなければいけなかったので、首元に包丁を入れてた途端、  

キジが食べた餌がぶわっと出てきました。
 


うわ!まじか!って感覚でした!
非常に生々しいでしょ!。   

一緒に捌いてる気持ちになってください。少しでも感じてほしく思います。
そして、出てきた餌がこんな感じです。

何かの植物の種ですね??  

この詳細に関しては僕はわかりません。とりあえず食べた餌ですね。
続いて、首を落としたら、皮膚に残っ
てる、細かい羽毛をバーナーを当て細かい羽毛を焼ききります。
 
これは皮ごと食べるお肉なら、やっといた方が下処理です。

これをやらないと、皮ごと食べたときに口に動物の毛が残って、獣臭も出てしまって、口に残る感覚と獣臭で気持ち悪くて食べれないって、焼き肉屋さんでバイトしてるときに教えてもらいました。

豆知識的なやつですね。笑


参考までに!
因みに落とした首はこんな感じです。
 
これを見てひどい!残酷だ!と言う人は、エゴだと思います。
 

スーパーに売ってるお肉の事をもっと感じてください!!
同じ事だと言う事を知ってください。
 

もっと言えば家畜達の方がもっと苦しい環境で過ごし、自由が無いまま殺されて出荷されていす。そう言う現状をもっと感じてください。
話はがらりと変わりますが…。

 





ここから良く見かける丸鶏になりました!
初めてにしては良く出来たなって思います。葛藤が凄かった非常に。
ここから更に色々な部位に切り分けていきます。

モモ肉、ささみ、むね肉、手羽先  

ざっくりこんな感じですが、なかなか大変な作業でした。

初めてだったので骨の位が全くわからなくて、切り分けるのに結構な時間がかかりました。

肉の筋が骨みたいに固かったのが驚きでした!これがジビエか!!
これがモモ肉です。



今回初めて鶏を捌くと言う事をして、凄く食べ物の有り難み、色々な命を貰って生きてきたんだなって思いました。肉を食べる事を正直やめようかとも思ったりもした。

現代社会で生きとる以上は、なにを言っても浅はかなエゴになってしまう。そんな現状です。

だからこそ、こう言う生々しい物を見て、僕たちのボケきった感性を、少しでも刺激出来ればなと、思いました。


いただきます。とい言う言葉は感謝の言葉で、命への敬いや、命を育んでくれる自然、それらを美味しく調理する人。これらのプロセス無しに食事は出来ません。そんな意味を込めて、いただきます。や、ご馳走さま。と言えれば良いなと、この出来事を通して思います。



 
今回とても良い記事を書く事が出来たと思います。キジだけに。なんちって笑   


ありがとうございました。いただきますごちそうま!大切にしましょう!

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なみしょう

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